海と山の恵みが豊かな五島で
育った五島オイスターの牡蠣
「五島小町」をご案内します。
育った五島オイスターの牡蠣
「五島小町」をご案内します。
GOTO OYSTER
GOTO KOMACHI
五島列島は、黒潮から分岐する対馬海流の流れに乗って多種多彩な魚が回遊する海の恵みが豊かな海域です。
また、豊かな自然や文化を有する山王山から染み出す天然の栄養分が清流に運ばれて牡蠣に必要な良質なプランクトンをもたらします。
山水が流れ込む栄養豊富な五島の海で、シングルシード方式*のバスケット養殖を行っています。自然界にあるプランクトンを食べて1年以内で育った牡蠣は、身入りが良く、ジューシーで繊細な旨みが味わえます。牡蠣は年間を通して収穫できる種苗(三倍体)を生産しているので、年間を通して出荷が可能。オリジナルブランドとして五島小町(GOTO KOMACHI)と名付けました。
SINGLE SEED FARMING
シングルシード養殖
養殖カキの生産手法の一つで、カキ種をホタテ盤などに付着させて育てる生産手法「垂下式(カルチ式)養殖」とは異なり、カキをバスケットに複数個入れて一粒ずつバラバラの状態で波に揺らして一粒一粒が成長していきます。バスケットの中で育てるので、フジツボや野生のカキといった不要物の付着を抑制して育成できます。
また、バスケットの中に牡蠣を入れ、波の力を利用して牡蠣を揺らすことで周りの殻を削ります。殻が削れることで殻の成長に使われるべき栄養が身に集中し、身入りが良い、美味しい牡蠣が育ちます。特徴として牡蠣が汚れにくく、成長が早いと言われています。